犬が震えと下痢を引き起こした時ありがちな原因とは?!

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愛犬が下痢気味になっている場合や、

震えている場合は何かの体調不良であることは否めません。

 

愛犬が下痢をしてしまう原因は、

犬種や犬年齢、生活環境など様々な原因が考えられます。

 

 

自分の愛犬が下痢気味の場合、

楽観的に考えずに原因の特定が必要です。

 

震えや下痢の症状が見られた時のことについて、書いてみます。

 

 

 

まず考えられるのは?

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犬の震えや下痢でまず真っ先に考えられるのが

寒さ、薬、ワクチン接種や避妊、去勢手術等からおこる

免疫力の低下や腸の冷えです。

 

 

下痢によって腸内にある乳酸菌も多く排出されていますので、

下痢を再発させないためにも震えを抑えるためにも

腸を温め続け日頃の老廃物をしっかり排泄させることが大切です。

 

 

「この栄養を与えるといいのでは?」

「このサプリを与えると治るのでは?」

「この薬をのませると止まるのでは?」

 

などと考える飼い主さんも少なくはないでしょう。

 

でも与えてばかりはいけません。

 

原因菌が体内にとどまる可能性があり、悪化させてしまいます。

健康の基本は、「出す事」つまり排泄なのです。

 

 

 

腸の異常からくる下痢とは?5つの可能性を紹介!

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小腸の細菌で起こる下痢

 

小腸では体液と電解質を大量に分泌し、

栄養をいっぱい含んだ体液と電解質が吸収されます。

 

 

しかし、小腸内の細菌が小腸を刺激すると、

吸収される以上に分泌量が多くなり、

便に多量の水分や電解質を含んでしまい下痢になります。

 

 

 

腸の炎症による下痢

 

腸が炎症を起こしたことで、

正常に維持されていた体の中の成分が腸の中から失われていく状態になります。

 

電解質を豊富に含んだ蛋白質の体液が、炎症を持った所から出しまいます。

(すり傷をつくると、ジュクジュクになるのと同じです。)

 

 

またこの場合の下痢には、

出血もみられるようになります。

 

 

 

腸の異常な運動と腸の内容物の移動で起こる下痢

 

腸の正常な運動には腸の内容物を肛門の方へ移動させるものと、

腸の内容物の移動を遅らせて、

腸の内容物を混合し、消化酵素をまぜ、吸収をよくするものがあります。

 

下痢の時はこの運動が弱まり、腸の内容物が素通りしてしまうのです。

 

 

 

消化不良による下痢

 

腸の表面を破壊してしまう病気や、

腸の栄養を吸収する面積が少なくなる病気、

また腫瘍や炎症が消化不良をひきおこします。

 

 

炭水化物の多いえさなどは、

腸内の水分の吸収を妨げたり体液の分泌を刺激したりします。

また、炭水化物や脂肪に細菌が作用し、腸の粘膜に刺激のある物質を作り出してしまいます。

 

 

 

寄生虫が原因の下痢

 

特に拾い喰いなどをよくする犬はそうした時に

寄生虫に感染する可能性が高くなります。

 

寄生虫に感染することによって、下痢を引き起こすと言う事もありますので、

寄生虫の検診を受けるなどして発見次第駆除するようにしましょう。

 

寄生虫の検診の目安は、

室内犬であれば年2回、

室外犬であれば年4回程度が目安になります。

 

 

また、下痢の原因が小腸にあるのか、

大腸にあるのかと言う事を知っておくことは非常に大切です。

 

便をチェックするなど健康管理には十分に注意しましょう。

 

 

下記を参考にして頂ければ幸いです。

原因が小腸である場合、次のような症状が見られます。

 

 

⚫︎便の量が増加
⚫︎排便回数も増加
⚫︎便の色が黒色
⚫︎嘔吐
⚫︎著しい体重減少と脱水

 

 

大腸が原因である場合には次のような症状が見られます。

 

 

 

⚫︎排便の量が著しく増加
⚫︎血便

 

 

 

分離不安によっても起こり得る?

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まずは分離不安のことを知らない方のために説明しておきます。

 

犬の分離不安とは飼い主といるときは何も問題はないのに、

長時間留守番などをさせた時に不安になってしまい、パニックや、
問題行動を起こすことです。

 

 

留守番をさせるたびに下痢や軟便になるのは、

不安感から胃腸を刺激してしまうためです。

 

 

 

また飼い主が出かけたり、出かけようとすると震えだします。

 

犬が震える原因は多くありますが

不安・恐怖が強くても震えます。

 

分離不安の症状はいろいろあり、犬ごとによって違います。

 

 

こじらせてしまうとなかなか治りにくいので早期対策が必要です。

 

治し方としては、犬のパニックレベルを軽減させることです。

まず出かける30分前には、犬をあまり興奮させないようにします。

 

犬を興奮させたり、

「おりこうさんにしててね」

などと声をかけたりすると、

飼い主の外出後、気落ちしてしまい不安感が強くなります。

 

 

 

また、分離不安の犬は、飼い主が帰宅すると過剰に喜んで迎える傾向にありますので、

帰宅してからも犬が興奮している間は相手をしないようにしましょう。

 

さらに帰宅後に発見した破壊行動や粗相などは絶対に叱らないようにして下さい。

 

犬は過去のことを叱られても理解できません。

また叱られることで、より不安感を高めてしまいます。

 

 

出かけるときは好きなオモチャを与えておいたり、

部屋の数カ所におやつを隠してから出かけたりするなどの方法も1つのアイデアです。

 

一方で、こうした行動療法に薬物療法(安定剤)を併せて治療する獣医さんもいるようです。

 

 

 

まとめ

 

 

震えや下痢などは犬の心理状態、

体調等が顕著に現れる症状です。

 

大して心配のいらないものや、

重大な病気の場合等、様々です。

 

日頃から便の回数や状態など、

注意深く見てあげてください。

 

 

異常が見られたときには、

安易に自己判断をせずに、

獣医師さんに相談するのが1番良いことだと思います。

 

 

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