夏バテになった犬に、有効な対策とおすすめの食事4選!

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「犬は人間より、体が丈夫。」

 

なんて、思っている方もいるかもしれませんが、
夏の暑さだけは例外です。

 

犬は、暑さにとても弱いのです。

 

被毛に覆われた状態は、
常に毛皮を着ているようなもの
ですからうなづけると思います。

 

特に日本で暮らす犬は、『夏バテ』になりやすいようです。

 

そもそも犬のルーツは寒い地域だからでしょう。
そういった犬の『夏バテ』の時の対処法や、食事について、書いてみました。

 

 

 

何故、犬は夏バテになりやすいの?

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犬の皮膚には汗腺がないために、暑い季節でも、人間のように、
汗をかいて体温を下げることができず身体にこもってしまいます。

 

代わりに、パンティング(舌を出して、荒い呼吸をすること)で、

空気が口から気道を通って肺まで行き来する時に、

唾液や口、喉の粘膜に含まれる水分を蒸発させて、

その気化熱を利用して体温を下げています。

 

 

しかし、日本の夏は気温だけではなく湿度もまた非常に高いので、

うまく体温を下げるのが余計に難しいのです。

 

そして体温調節がうまくいかず、

さらにパンティングでエネルギーを消耗してしまうことにより、

『夏バテ』になってしまいます。

 

 

 

またクーラーをつけた室内で過ごすことが多い最近の犬は、

外に出た時やクーラーを切った時との気温差に対応できにくいのです。

 

 

 

夏バテした犬はどんな風になるの?

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『夏バテ』すると以下のような症状が出ます。

 

①ごはんをあまり食べない。

②元気が無く、ぐったりしている。

③下痢。

④なかなか眠らない。

⑤散歩を嫌がる。

 

などです。

 

 

暑い日には注意深く愛犬の様子を見ていてあげましょう。
『夏バテ』が進行し、熱中症になる危険性もあるのです。

 

 

 

夏バテ防止には?また対処法は?

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まずとにかく水分補給はしっかりしましょう。

新鮮なお水をいつでもすぐに飲める状態にしててあげて下さい。

 

 

犬が脱水症状を起こすと『夏バテ』どころか、
熱中症になる危険性が高まります。

 

 

だからといって水を飲みすぎるのもよくありません。
胃酸が薄まりすぎると、暑さで弱った胃腸にさらに負担をかけてしまいます。

その結果、消化機能が低下して下痢になりやすくなります。

 

 

そこでお勧めなのは、

 

 

 

食事から水分を摂る

 

生野菜には元々、身体に摂り入れやすい状態で水分が含まれているので、

通常の水を飲むよりも身体に負担を与えることなく、
水分を吸収することができます。

 

 

トマト、キュウリ、レタスなどや、

水分の多い果物(スイカ、ナシなど)をおやつに与えてみて下さい。

 

食事から水分を摂るといっても、まるごとフードを替える必要はありません。
水分量の少ないドライフードに水分量の多いお肉や

缶フードなどをプラスするだけでも、簡単に水分が摂れます。

 

 

また、『夏バテ』の症状に食欲がなくなるというのがありますが、
極端に食事量が少ない日が続くと体力や免疫力が低下してしまいます。
少量でしっかり栄養がとれる食事をあげて下さい。

 

 

 

食事の工夫

 

フードの嗜好性を高めて食欲回復をうながす方法です。

 

犬にとってのおいしさは、

特に脂肪やタンパク質などの“におい”に左右されると言われています。

 

犬の好物をトッピングして、
においに変化をつけるのが良いですね。

 

お勧めは、

 

①茹でた鶏のささみ

②茹でた野菜

③チキンスープ

④プレーンヨーグルト

 

などです。

 

また、ドライフードにお湯やスープをかけたり、

少量の水を加えてレンジで温めてにおいをたたせることでも嗜好性が高まります。

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

犬は全身を毛で覆われていますから、

人間よりも寒さに強い反面、暑い環境はとても苦手です。

 

 

犬のこうした特性を理解せず、

飼い主の体感温度を犬の体感温度と勘違いしていると、

思わぬ病気や事故につながります。

 

高温多湿の日本で暮らす全ての犬は、
『夏バテ』を起こす危険性がありますが、

 

特に子犬や高齢犬、さらに肥満ぎみの犬などは、

体温調節が苦手で『夏バテ』になりやすいと言えます。

 

 

愛犬が夏場を快適に過ごし、
『夏バテ』させないように、
環境面も、食事面も気をつけてあげましょう。

 

 

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