犬がチョコレートを食べた!!どうすれば良い?!

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犬にはチョコレートを与えては、
いけない事はご存知でしょうか?
チョコレートはカカオから作られていますが、

カカオ豆にはテオブロミンという物質が含まれています。
そのテオブロミンという物質が、犬にとっては『毒』となります。
犬は、このテオブロミンを代謝する速度が、

人間と比べて非常に遅いのです。
人間が20~40分で代謝しきってしまうものを、

犬は17時間経過しても半分はまだそのまま残っています。
そして、血流を循環して、それは中枢神経で循環システムに打撃を与えます。
犬がチョコレートを、食べるのはとてもよくないことなのです。

 

かなり『有害だ』ということです。
それは、チョコレート中毒と呼ばれているものです。

 

 

そこで、チョコレートを誤って食べてしまった時に、

引き起こす症状や、対処法などについて、

お話ししていきたいと思います。

 

犬のチョコレート中毒ってそんなに怖いの?

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犬のチョコレート中毒はとても怖いものです。
死に至るケースも多大にあるのです。
犬がチョコレートを食べると、
主に嘔吐下痢をしたり、

多尿興奮発熱不整脈運動失調けいれん発作などの症状が出始めます。
また腹痛血尿、また脱水症状なども引きおこす場合があります。
犬の体重1Kg当たりの致死量は250〜500mgと言われています。
しかし、もっと少量でも命を落としたと言う話もあります。
犬が誤ってチョコレートを食べてしまわない様に、十分心掛けて下さい。
お子様のいらっしゃるお家では、特に注意が必要です。
日頃から「犬にはチョコレートをあげると死んじゃうよ」と教えてあげていて下さい。

 

 

病院にすぐに行けない時、また行く前の対処法は?

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犬がチョコレートを食べた事がわかった時には、

すぐに動物病院に連れて行くべきです。
すぐには病院に行けない場合の応急処置をご紹介します。
また、病院が遠い場合は、応急処置後に行く方が良いかもしれません。
応急処置は、まず、強制的に吐き出させることです。
犬を吐かせるといっても、どうすればいいのかわかりにくいですよね。
でも慌てないで下さい。

いくつか方法がありますので、

犬の状況を見ながら、参考にして下さい。
まず、犬に吐かせる方法としては、

食塩をスプーンに1~8杯くらい、舌の上にのせて無理矢理にでも飲ませます。
すると、辛さゆえに自分から水をかなり飲みます。
その後で、嘔吐する事を期待しましょう。

ただ、この方法は老犬にはよくありませんので、くれぐれも行わないでおいて下さい。

 

 

他には、オキシドールの原液、もしくは薄めたものを飲ませる方法です。


小型犬でしたら、1回1~2ml、
大型犬でしたら3~5mlを目安に飲ませます。


1回で吐く場合もありますが、
吐かない場合は15分ほど様子をみて再度繰り返して下さい。

チョコレートが吸収されていき、

体に害を及ぼし始めるのは6〜8時間です。
とにかく一刻も早く胃の中の物を出さなければいけません。

 

 

 

病院へついても安心してはいけません。

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とりあえず病院につけば、大丈夫。
なんて安心しないで下さい。
応急処置が上手くできていなければ、まだまだ危険な状態です。
病院では、吐かせた後、代謝をよくする点滴などで、様子をみます。
夜は絶食させて、水分だけを取らせて、胃を休ませてあげます。
症状が出るとされた8時間を過ぎても何も起きず、

次の日になっても何もなければもう大丈夫です。

 

絶食させたせいで「お腹が空いた」とせがむようでしたら、完治です。
ご飯をは、特に気にせずにいつも与えているものを、あげましょう。
多分あっという間に、完食してくれることでしょう。
下痢は若干続く場合もありますが、問題はありません。
ただし吐かせるのが、タイムリミットを過ぎてしまった場合には、

抗けいれん薬を投与し、体内洗浄をし続けます。
薬の投与を止めると、すぐに痙攣などが起こります。
約5〜7日ほどしても、完治しない場合は、

悲しいですか、最悪の結果も覚悟しなければいけないでしょう。

 

 

まとめ

チョコレートを犬に与えてはいけないという話は

多くの人が聞いたことがあると思います。
しかし、「それは何故なのか?」
「少しくらいならいいのではないか?」

 

などと言うように、

人間の子供に「食べ過ぎちゃダメよ」と,言うのと

同じ程度のものだと思っている方も少なくはないでしょう。

 

犬にとってのチョコレートは

命を落とす事もあるほど危険である認識は、あまりないのです。
犬にとりましたら、

チョコレートは”毒薬“である事をどうか知っておいて下さい。
知らない方には教えてあげて下さい。
小型犬なら小さめの板チョコ1枚でも命を落とす事があるのです。
犬と仲良くなればなるほど、横でちょこんとお座りなんてされてしまうと、

可愛すぎて、ついつい自分の食べ物をあげたくなってしまう

・・・なんていう経験を持つ方も多いかと思います。

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でも、基本的に人間のお菓子などは与えないに越したことはありません。
犬には犬専用のおやつ、または手作りおやつをあげましょう。

 

 

補足ですが、
チョコレートには、犬に与えても良いOKなラインはありません。
ちなみに
・ホワイトチョコレート:100gあたり3.7mgのテオブロミンとカフェイン含有
・ミルクチョコレート:100gあたり215mgのテオブロミンとカフェイン含有
・ダークチョコレート:100gあたり504mgのテオブロミンとカフェイン含有
・インスタントココアパウダー:100gあたり507mgのテオブロミンとカフェイン含有
・無糖チョコレート:100gあたり1478mgのテオブロミンとカフェイン含有

 

どうですか?
ミルクチョコレートやホワイトチョコレートはリスクが下がるものの、

やはりチョコレート自体、敬遠しておいたほうが良いとわかって頂けましたか!?

 

 

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