犬の手作りごはんに必要な栄養と与え方

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最近では愛犬に手作り食をあげているという飼い主の方が増えてきています。

 

一方で、あげてみたいけれど難しそうだからと、

なかなか始められないという声も多く聞きます。

 

そんな飼い主の方たちの不安や心配な点について書いてみました。

 

 

 

必要な栄養素と食材

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犬が消費するエネルギー(カロリー)は、

黙っていても消費する基礎代謝と、運動に伴って消費するものとがあります。

 

こうした日々の必要エネルギーになりやすい食材と栄養素をご紹介します。

 

メイン食材は、

牛肉、鶏肉、豚肉、馬肉、羊肉、レバーなど。

魚は全般的に大丈夫ですが、脂のきついものや骨の多いものは避けましょう。

 

白身は消化に負担が少なく、1番いいです。

 

 

サブ食材としては、

野菜は、緑黄色野菜、淡色野菜、根菜類など旬のものをバランスよく3、4種類。

穀類は、白米、発芽玄米、雑穀、パスタ、うどん、オートミールなど。

いも類、かぼちゃ。

卵、納豆、豆腐、カッテージチーズ、ヨーグルト。

 

 

 

◾️エネルギー源にしやすい栄養素は、

 

炭水化物、タンパク質、脂質

ビタミンA、B1、B2、B6、B12、D、E

 

 

◾️ミネラルを補給しやすい栄養素は、

 

カルシウム、リン、カリウム

塩化ナトリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、ヨウ素

などです。

 

 

 

取りにくいものは併用で補う

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加工した食品であるペットフードの栄養基準データを、

食材そのものを食べる食事にあてはめるのは、なかなか現実的には難しいです。

 

エネルギーとたんぱく質量を充たすことは最小限のルールですが、

手作り食ではミネラルのバランスがとりにくいことがあり、特にカルシウムは不足になってしまいます。

 

 

そのため手作りごはんを始める場合、

基本は食材から摂ることを目標とし、

不足しがちな栄養素を補助するものを併用していくのがオススメですね。

 

犬用のトッピングやふりかけを利用したり、おやつで与えたりしましょう。

 

 

また、サプリメントを利用してもよいですね。

ただし、サプリメントは、摂り過ぎるのは良くありませんから、用量には注意して下さい。

 

 

 

それほど難しく考えないで。

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手作りご飯で最も気になるのは、栄養バランスです。

ドッグフードであれば、体重ごとに与える量がきちんと書かれています。

 

 

でも、手作りご飯となると自分である程度決めなくてはいけません。

しかし、量や栄養バランスについてはそれほど難しく考える必要はありません。

 

 

もちろん犬が食べていいものや食べてはいけないものなど、

基本的な知識は身につけておく必要があります。

 

そのためには、犬の手作りご飯の本などを少なくとも1冊は手元に置いておいた方がいいと思います。

 

 

ただ、毎日厳密に同じ重さ、完璧な栄養バランスである必要はありません。

私たち人間の食事も毎日毎日完璧に栄養が摂れているわけではありませんよね。

 

「昨日は外食で油っぽいものばかりだったから、今日は家であっさり和食にしよう」

 

などというバランスの摂り方を自然としています。

 

犬の食事も同様に、

1週間程度の単位でバランスよく食べられるように考えておけば問題ないので、

それほど難しく考えないで下さい。

 

 

 

まとめ

 

 

最後にもう一つ与える量ですが、

一度におなかに入れる量はその犬の頭ひとつくらいの大きさが目安です。

 

回数は、ある程度自由です。

忙しくて夜一回しかやれない、と言う方もいれば、朝と晩、二回と言う方もいらっしゃいます。

 

犬も犬で、いつだって何か食べていたい犬もいれば、

一日に一度詰め込めるだけ詰め込めば満足する犬もいます。

 

 

そこで、観察してほしいのは、便です。

 

 

もしカチカチポロポロなら、それは足りていないということで、
反対にゆるいならそれは食べ過ぎということになります。

 

いくらたくさん食べたいタイプの犬でも、

おなかがゆるくなる様なら、そのやり方はNGという事です。

 

便を観察しながら、量や回数は決めましょう。

 

 

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