盲導犬の引退後にはパピーウォーカーの元へ行くのが理想的。

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街で時折見かける盲導犬。

とても、立派な姿です。

 

その彼らもいずれ仕事を引退しなければならない日が来ます。

 

引退後どうしているかご存じでしょうか?

 

引退後の行き先には色々な選択肢がありますが、

その盲導犬のパピーウォーカーだったご家庭が、引き取りたいと願われることは少なくありません。

 

そんなパピーウォーカーについて

また、引退後について書いてみました。

 

 

 

パピーウォーカーとは?

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パピーウォーカーとは、

盲導犬候補の子犬を生後約2ヶ月から1歳になるまで、

家庭で預かり飼育するボランティアのことです。

 

言わば里親のことですね。

 

 

ご存じの通りパピーウォーカーのパピーとは子犬の意味です。

 

パピーウォーカーが

節度ある愛情を持って子犬を飼育して、

人間への信頼感を芽生えてさせ、人間社会で生活するためのルールを教えるのです。

 

盲導犬になったときに出会う様々な物事にも柔軟に対応できる犬へと成長するために、

子犬の頃に多くの経験をさせるのです。

 

 

 

パピーウォーカーになる条件

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・  ご家族全員主旨に賛同。

 

・  協会の指導方針を守る。

 

・  室内飼育ができること。

 

・  現在犬を飼育していない事。

 

・  車での移動が可能。

 

・  留守がちでない事。

 

 

などです。

 

 

1歳になればお別れの時が来ます。

 

覚悟はしていても、その時は本当に悲しいと思います。

また、委託終了後は、犬との面会は一切できません。

 

もし偶然、道で出会ったとしても声をかけることも許されません。

 

厳しいことですが、

立派な盲導犬になるためには、これは大切なことなのです。

 

 

 

盲導犬引退後にパピーウォーカーの元へ

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盲導犬として働けなくなると、

引退犬の老犬ホーム、引退犬ボランティア、

一才まで過ごしたパピ―ウォーカーの家のどこかに引き取られるそうです。

 

 

引退を迎え、11年ぶりに幼い頃を一緒に過ごし、

たっぷりと愛情を受けたパピーウォーカーさんの元へ帰る

盲導犬(オリバー)の姿を追ったドキュメンタリーを

テレビで見て涙した方もいらっしゃることでしょう。

 

私も見て、11年間、会う事もなかったはずなのに、

パピーウォーカーさんを見つけた途端に、走り出して行った姿に感動しました。

 

 

まるで、隔たりもなく、しっかりと覚えていたのですね。

 

今までお世話になってきたボランティアさんが、立ち去るときにも

パピーウォーカーさんの元を離れる事なく見送っていました。

 

その後、自ら家の中に入り、盲導犬時代には、見せた事のなかった姿で、

楽しそうにパピーウォーカーさんと遊んでいました。

 

老犬ホームにしろ、引退犬ボランティア宅にしろ、

たくさんの愛情を受け、最後を看取って頂けるとは思います。

 

 

でも、私は個人的には、

パピーウォーカーさんの元へ戻っていくのが一番理想的だと思います。

 

 

 

まとめ

 

 

引退後の盲導犬を引き取ると、

かかる医療費のほとんどが、

ボランティアの負担となります。

 

その課題は多いとのことですが、

人のために働いてくれた犬達が、穏やかで幸せな余生を送れるようにと

世話をしていらっしゃる方々には、頭が下がります。

 

うちには犬がいますし、留守がちなので、

今の所はなかなか難しいのですが、引退犬ボランティアをいずれしたいと思っています。

 

まだ、夢の段階ですけれど‥‥。

 

 

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